| いよいよ、秋のGIシーズン到来。先週のスプリンターズSはサイレントウィットネスが評判どおりの強さをみせた。やはり、繁殖の心配のない、せん馬の底力はすごい。今後も短距離でアジアNo.1に君臨するに違いない。
さて、4日行われた凱旋門賞でハリケーンランが優勝。愛ダービー、ニエユ賞に続き3連勝の快挙となった。父は99年にエルコンドルパサーを降して凱旋門賞を制したモンジュー(1999年JC一番人気で4着)で、これで英ダービー、セントレジャーも凱旋門もモンジュー産駒と大ブレイク。サドラーズウェルズの後継者の椅子も確実なものとした。
ところで、以前このコラムで「今秋のキーワードはハリケーン『カトリーナ』。ニューオーリンズが壊滅状態。アメリカの思いがどこかで必ず出てくる。そんな見方も穴馬発掘には大事。競馬は社会を反映する鏡でもある」と書いておいたが、凱旋門賞を勝ったのがハリケーンラン。もしかするとこの馬、BCターフも勝ってしまうかも。日本の秋のビッグレースもハリケーンがらみの馬が勝つかも。要チェックです。
さて、今週から東京と京都。開催前半の穴馬傾向は先行馬。芝・ダート問わず全体の65%が逃げ、先行差し。高配当は内枠(1、2枠)と外枠(7、8枠)の人気薄が絡んだ場合に多い。この範疇から穴馬搾り出し。
先週、札幌で高配当が続出していたが、今週は2場開催。東京、京都は大穴があまり出ない。力のある馬が平均的に上位に来るということだが、9月の競馬を見ていて感じたことは、そろそろ夏場押せ押せできた馬たちのポカが目立ち始め、休養明け、叩き2〜3戦目の馬の活躍が高配当を生んでいた。当日の馬体重のチェックで5〜10kg増。調教十分で休養前、成績の悪い馬。そこにベスト10騎手、見習騎手が乗ってきたら勝負してみよう。そして、この秋、マークする騎手は東では蛯名、松岡、津村、柴山。西では和田、佐藤哲、角田、小牧、赤木といったところ。人気ない時、押さえてみてほしい。
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